SEPTEMBER 7 - 2022

販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」のオプション機能「プロジェクト管理機能」をバージョンアップして提供開始
  • CATEGORY
  • ALADDIN

販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」のオプション機能「プロジェクト管理機能」をバージョンアップして提供開始

販売+施工を担う企業や収支管理に悩む物販企業向けに、より詳細な案件管理・在庫管理を可能に

販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」のオプション機能「プロジェクト管理機能」をバージョンアップして提供開始

販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」のオプション機能「プロジェクト管理機能」をバージョンアップして提供開始

 

– 販売+施工を担う企業や収支管理に悩む物販企業向けに、より詳細な案件管理・在庫管理を可能に –

 

 

 

企業向け業務管理システム開発・提供の株式会社アイル(本社:大阪市北区・東京都港区、代表取締役社長:岩本哲夫)は、当社が提供する販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」のオプション機能「プロジェクト(原価・案件・収支)管理機能」をバージョンアップし、提供開始しました。

 

物販と施工の双方を担い、販売・在庫管理とプロジェクトごとの進捗や収支などの管理を必要とする企業さまや、物販においても正確な収支管理を求める声が増加傾向にあることを踏まえ、案件管理機能・在庫管理機能をはじめとする機能を強化しました。

 

 

【 バージョンアップの背景 】

 

昨今、他社との差別化を図るべく、物販に加え施工まで請け負う動きが増加傾向にあります。その場合、販売・在庫管理だけでなく、各案件の進捗管理・収支管理が欠かせません。

 

また施工に限らず、物販を中心に事業展開されている企業さまのなかで、正確な収支管理を求める声も多く聞かれます。

 

さらに、取引先から複数の商品をまとめて受注したり、複数の仕入先へ発注したりと、複雑な業務フローがある企業さまは、案件ごとに商品の入出荷状況などの細かな在庫管理が必要です。

 

当社ではこうしたニーズや課題に応えるべく、販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」のオプション機能「プロジェクト(原価・案件・収支)管理機能」をバージョンアップし、より詳細な案件管理や在庫管理を可能にしました。

 

これにより、各案件における進捗状況や収支の可視化、資産および案件在庫管理の精度向上などを実現し、複雑な案件管理が必要な企業さまの業務負荷の軽減、そしてより正確な業務管理を支援してまいります。

 

 

【 販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」+「プロジェクト管理機能」の強み 】
https://aladdin-office.com/ex/project/

 

案件管理、在庫管理を1つのシステムで実現

 

案件管理に対応している販売管理システムは少ないため、通常の販売管理システムのみを利用している場合、案件状況や収支は別途Excelや紙などによって管理する手間があります。
一方でプロジェクト管理専門システムだけでは販売管理や在庫管理が難しく、追加で販売・在庫管理システムの導入が必要になるケースもあります。

 

販売・在庫管理システムの「アラジンオフィス」に「プロジェクト管理機能」を装備することにより、1つのシステムで案件管理、在庫管理の双方が実現でき、コストを抑えながら業務負荷の軽減が可能です。

 

 

 

輸入管理、債権・債務管理にも対応

 

「アラジンオフィス」には、オプション機能として「輸入管理機能」も装備しています。輸入業務に欠かせない外貨から円への自動換算や、輸入諸掛按分の原価計算が可能です。そのため機械業の多くが必要とする、海外からの仕入を含む案件や収支の管理にも柔軟に対応できます。

 

さらに企業間取引に必要な「債権・債務管理機能」も充実しており、ファームバンキングや入金・請求管理、相殺処理、期日現金、ファクタリング取引などにも対応可能です。

 

BtoB EC(Web受発注システム)や会計システムなど、外部システムとの連携も可能

 

「アラジンオフィス」は、さまざまな外部システムと柔軟に連携可能です。BtoB EC(Web受発注システム)や会計システムと連携することで、受発注から会計まで一連の業務をシステム上で完結できます。

 

 

【 バージョンアップによって強化された主な機能 】

 

案件ごとの管理がより細かく可能に

 

施工現場の図面や写真などの案件に関連するデータを、案件マスタに紐づけて管理することができます。エンドユーザーの登録も可能です。
さらに見積段階から案件の進捗状況を確認することもできます。

 

案件ナンバー、案件マスタの自動生成

 

受注計上時に自動で案件ナンバー、案件マスタが生成されるため、案件情報を入力する手間が削減されます。

 

詳細な案件分析が可能

 

案件ナンバーをもとに、案件同士で親子関係を組んで実績集計することができます。
さらに「案件分類コード」の分類項目が3つから5つに増え、案件をより細かくカテゴリ分けできるようになったことで、より詳細な分析が可能です。

 

在庫検索機能が充実、案件別の対応や一括処理も可能に

 

通常の在庫検索に加え、受発注残および入出荷、移動の予定日をもとに在庫推移の確認が可能です。案件別在庫の分納にも対応しています。
また複数の受注伝票の商品を、資産在庫から仕掛在庫に一括で振り替えることが可能です。
さらに一部外注加工がある場合にも対応しており、支給品リストに登録された商品を、一括で支給用倉庫へ移動することができます。

 

 

定期売上・定期請求にも対応

 

施工に加え、定期的なメンテナンス作業を請け負う場合の売上・請求管理にも対応しています。

 

法改正に対応

 

2023年10月から施行予定の「インボイス制度」に対応した、請求書や納品書の出力が可能です。
また、「アラジンオフィス」のオプション機能である「Web請求書サービス」とも連携できます。

 

 

【 アイルの販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」シリーズについて 】
https://aladdin-office.com/

 

各業界特有の商習慣に適したパッケージ展開に加え、企業ごとの業務に合わせたカスタマイズも柔軟に可能です。
導入前の入念な業務分析による適切な機能構成と、導入後の手厚いサポートにより、顧客企業の再契約率は業界高水準の98%と、高い顧客満足度を維持しています。
さらに、アイルが提供するBtoB専用ECパッケージシステム「アラジンEC」( https://aladdin-ec.jp/ )とのシームレスな連携も可能です。

 

 

サービスに関するお問い合わせ先

株式会社アイル お問い合わせ窓口

TEL:0120-356-932 / E-MAIL:webmarketing@ill.co.jp

 

報道関係者さま向けのお問い合わせ先

株式会社アイル 広報担当 : 三門明(みかどめ)、吉野(よしの)

TEL:070-7607-2539 / E-MAIL:info@ill.co.jp

 


 

「オフィスのミカタ」にて紹介されました。記事は【こちら

 

「中部経済新聞」2022年10月3日号にて紹介されました。

WHAT’S NEW