アイルキャリアカレッジでは、感染防止対策を講じた上で研修を開催いたします。ご受講前に必ず、「新型コロナウイルス感染症への対応についてのお知らせ」をご確認ください。
会社全体に影響を及ぼす在庫問題についてお伝えし、「適正な在庫量を維持する方法」
「自社の適正在庫数の見える化をする方法」を習得する1日完結の実践プログラム。
グループディスカッションにて他社事例による欠品在庫・過剰在庫の要因を究明し、
在庫適正化に必要条件を習得するプログラム。
アイルキャリアカレッジでは定期的に在庫管理セミナーをオープン講座として開催しています。
1名からの受講もお受けしております。
※人数や日程に関しては、ご希望があれば別途ご相談に応じます。
直近のスケジュールはコチラ
■経営者・経営幹部
■メーカー、流通業者等、ビジネス上在庫が必要な企業の在庫管理担当者
■物流事業者で荷主の在庫を預かっている方
■物流事業者で在庫管理関連のビジネスを始めようとしておられる方
多くの会社では、在庫の「欠品」は気にしますが、過剰在庫の問題に気付いている会社は
「少ない」といってよいのが現状です。
欠品と過剰は、表裏一体の問題です。
つまり、適正を把握されているか否かが問われてくるわけです。
適正在庫を把握されていないと、以下のような問題が発生しているかはずです。
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販売機会を逃している(売上ロスの発生)
A余計な物流コストがかかっている(緊急発送、拠点間転送等)
B廃棄コストがかかっている
適正在庫をきちんと把握・維持することで、売上ロスを減らし、コストを抑えることが出来るのです。
このセミナーでは、過剰在庫による会社全体に影響を及ぼす問題や適正在庫を把握することによる
効果をお伝えし、適正な在庫量を維持する方法・自社の適正在庫数の見える化をする方法を学んで頂きます。
1.プロローグ
■冷蔵庫で在庫管理
2.経営の中の在庫
■財務諸表の中の在庫
■在庫問題が招きかねない“黒字倒産”
3.他社事例から考える
■DVD視聴
■グループディスカッション
・在庫を増やす要因は何か
・在庫を適正にするには何が必要か
・自社に足りないものは
4.適正在庫の算出方法
※一日平均出荷量を把握しているか!
※市場動向に合わせた在庫量なのか!
■在庫量は市場動向に合わせる
■管理のベースは「日数」と「一日平均出荷量」
■在庫実態をみる 〜在庫散布図作成〜
■どの発注法をとるか 〜理論と計算式〜
■発注量計算の演習
■安全在庫とは
5.ケーススタディ
■グループディスカッション
・他社実例在庫グラフから実態を読み取る
・背景、事情を推定する
・解決のために何をすべきか考える
・自社に置き換えて何をすべきか考える
※一部内容が変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
【経歴】
1992年 早稲田大学人間科学部卒
株式会社日通総合研究所入社 経営研究部に配属
主に官公庁関連の調査研究業務に従事する
1994年 経済研究部に異動
官公庁関連の調査研究業務に継続して従事
1998年 経営コンサルティング部に異動
物流ABC導入支援、在庫管理技法の開発等に従事
2004年 株式会社日通総合研修所を退職
現在、株式会社湯浅コンサルティング コンサルタント
【委員等】
日本物流学会会員
【著書等】
「ムダをなくして利益を生み出す在庫管理」かんき出版 2010年9月
絵で見る「在庫管理のしくみ」日本能率協会マネジメントセンター 2009年3月
「手にとるように物流がわかる本」かんき出版 2007年7月
「最新在庫管理の基本と仕組みがよ〜くわかる本」秀和システム 2006年12月
「新物流実務事典」産業調査会 2005年6月
「『物流ABC』導入の手順」かんき出版 2003年7月
「物流管理ハンドブック」PHP研究所 2003年6月
「手にとるようにIT物流がわかる本」かんき出版 2000年9月
※法人様の場合は、請求書発行が可能となります。
開催エリア | 開催日 | 開催時間 | 受講定員 | 研修会場 | 研修スタイル |
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東京 | ※日程調整中 | 6時間:10:00〜17:00 (※休憩1時間) |
16名 | アイルキャリアカレッジ東京校 | 複数の企業様が参加される合同研修 |
大阪 | ※日程調整中 | 6時間:10:00〜17:00 (※休憩1時間) |
16名 | アイルキャリアカレッジ大阪校 | 複数の企業様が参加される合同研修 |
※【注意】参加人数が5名以下の場合は、開催見送り・延期等を行う可能性があります。
また、研修ルームの広さに応じて受講定員を変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
問合せ・資料請求フォームよりお問合わせください。担当者より、残席状況と併せて、申し込み手順などのご連絡をさせていただきます。ご質問など含めまして、お気軽にお問合せください。問合せ・資料請求フォームはこちら。
在庫管理セミナー適正在庫の算出方法に関するご相談は随時受け付けております。企業様の要望に合せたご提案もさせて頂いていますので、まずは一度お問合せ下さい。お問合せは、メールフォーム、もしくはお電話(0120-147-396)でもお受けしております。お気軽にお問合せ下さい。