ABOUT
ポリシー・社長挨拶

アイルのポリシー

アイルのポリシーは『FREE, LOVE&DREAM』である。

アイル設立時に「人生にとって何が必要であるのか」を
自問自答したことがある。
そして、これらの普遍的なテーマがイメージとして浮かんだ。
以来、これらのテーマを真剣に追求している。
社会に貢献でき、働く我々も共に人生を
楽しむことができる企業であり続けることが目標である。

アイルが一番大事にしているのは企業のポリシーであり、人間性である。
ひとり一人の個性が違うように、それぞれの持ち味、得意が違う。

それらの持ち味、得意を出し合って《自由》な空気の中で、
ひとつの企業を築いていきたい。
そして、そのひとり一人の人間の特性が正しく評価され、
個性を生かすことがアイルの経営根本である。

取引先に対しても、裏表のないガラス張りのオープンな環境が必要であり、
信頼《LOVE》しあうことこそが大事である。

最後に、良い経営とは、『社員ひとり一人が将来に《夢》を持てること』だと思う。

社長挨拶

FROM CEO

社長挨拶

FROM CEO

ワンルームからのスタート

1991年、株式会社アイルは、大阪にあるワンルームマンションの一室からスタートしました。創業メンバーはわずか5人。夢は大きくありましたが潤沢にお金がある訳ではなく、デスクや椅子は取引先からのいただき物、事務所家賃も懇意にしていただいている方に無料で使わせてもらう等、全くのゼロからのスタート。

まさに、「裸一貫」のスタートといった感じで、自分たちで用意したものといえば、セールで買ったホワイトボードだけでした。

創業の想い

アイル創業にあたり、2つの想いがありました。 まず1つ目の想いは、ユーザーが本当に必要としているサービスを提供する会社を作りたいということ。 コンピューターを販売するだけではなく、アフターケアや、サポートなど、コンピューターにまつわる全てのことを一社で請け負うことができれば、お客様の負担を減らすことができるのではないか。当時、中小企業向けに、そのようなサービスを提供している会社はひとつもなく、これから絶対に必要になると感じました。

2つ目は、共に働いてきた部下たちと、これからも一緒に仕事をしていきたいという想い。私はそれまで大手コンピューター会社で営業マンとして働いてきましたが、転勤や部署の異動などで、働く環境や人間関係はつねに一定ではありませんでした。しかし、自分で会社を作れば、信頼できる人間と、いい仕事を続けていけるのではないかと思っていました。

フィフティ・フィフティ

誤解を恐れずに申し上げますと、「お客様は神様である」という一般的な考えはアイルでは当てはまりません。 お客様とは、「フィフティ・フィフティ」であるというのがアイルの考え方です。これを言うとお客様に対して、偉そうにしていると思われるかもしれませんがそうではなく、お客様と本当の意味で信頼関係を築いて、長期的なお取引をしようと思えばこそ、この考え方が大切になると考えています。

そして、この考え方が基本になって、「選別受注」を契約の時に行っています。「選別受注」とは、互いに選び選ばれた企業が取引きをするというものです。 同じ価値観を持ち、お互いに、ビジネスを創り上げていくという信頼関係があって、初めて友好的なビジネスを行っていけるのです。

現在、ユーザー数は9,000社を超え、さらにユーザーがアイルを再度選んでくださる”リピート率”は「98.4%」と業界でも高水準を誇っています。これは価値観の共有という、創業当時からのビジネススタンスを守ることで、「信頼関係」を築き上げてきた結果です。

また、これはお客様のみならず、社員に対してもフィフティ・フィフティだと考えております。社長であろうが、新入社員であろうが人としての「立場」は同じで「役割」が違うだけです。「真実」は「権力」にも勝る。これがアイルの価値観なのです。

代表取締役社長

岩本 哲夫