企業を筆頭とする営利団体にとって必須条件とされるCS(顧客満足)向上ですが、実践に向けては多くの壁が立ち塞がります。
そもそも従業員が会社から大事にされていると感じていなければ、お客様を大事にすることはできません。
従業員が自社に期待する水準よりも現実が下回っていれば、自社の商品への自信も、サービスに込められたメッセージも
損なわれてしまうでしょう。
つまりCS(顧客満足)とは、ES(従業員満足:Employee satisfaction)
の向上という土壌の上になる果実といえます。
アイルのES(従業員満足)研修プログラムでは、ES(従業員満足)を向上させる意義、目標の定め方、従業員の期待に応えられるような
ワークライフバランスの充実、従業員が自分への期待を感じ、モチベーションを高める風土づくりまで、もれなくラインナップを揃え、
定期開催しております。
企業様ごとの育成課題に基づき、選択も可能です
。
また、自社の従業員満足に関する実態を知りたいとお考えの場合は、組織診断ツールをご用意しています。
状況把握、育成課題の絞り込み等、教育投資のコストパフォーマンスを高めていただけます。
■ES(従業員満足)基礎研修 ■ワークライフバランス研修 ■モチベーション向上研修 ■組織診断
ES(従業員満足)の向上を実現するためには、従業員からの期待に応える就業環境を
整える取り組みがその足場となります。
ESの必要性とその向上に至るプロセスから金銭に頼らない従業員の満足を高めるノウハウ、
ES向上の実践スキルが習得できるプログラム。
答えを簡単に求めるのではなく、ケースなどを参照しながら、自分自身の役割に照らし合わせた
状況把握を行った上で、それぞれの方にとって、ひては組織にとって必要な行動指針を見い出す
ワークに取り組んでいただきます。
ES(従業員満足)向上を実現するためには、従業員からの期待に応える就業環境を
整える取り組みがその足場になります。
その上で従業員の内なる意欲を引き出すために、組織としてどのような期待を
寄せているかを明確にし、目標に向けてコミットメントを重ねるのです。
そのような日々のコミュニケーションの積み重ねが、CS(顧客満足)へと
つながる積極的な取り組みを育むのです。
アイルのES(従業員満足)基礎研修では、
@ES(従業員満足)の必要性とその向上に至るプロセスの理解
A金銭に頼らず従業員の満足を高めるノウハウ
BES向上の実践に向けたPDCAの進め方
を中心に、CS(顧客満足)、ひいては経営成果の向上をもたらす
ES(従業員満足)の基本ノウハウを習得していただけます
。
1. ES向上=社員を対象としたマーケティング活動
■ESと経営パフォーマンスは比例する
■人にまつわる重点課題はESを軸に捉える
■ES向上の条件=金銭ではない報酬をリストアップする
2. ESをマネジメントする
■ESマネジメントの全体フロー
■ESの調査
■ES分析と施策の検討
3. 金銭ではない報酬@=ESの方向性を示すビジョン
■経営理念の確立度をチェックする
■自社の経営理念を把握する
■自社の戦略をESの方向性として可視化する
4. 金銭ではない報酬A=ESをボトムアップする
コミュニケーション風土
■ESの向上を妨げるコミュニケーションの問題
■相互理解を深める交流質問で自らのアウトプットを考える
■ES向上につながる表彰制度を考える
5. 金銭ではない報酬B=ES向上の足場となる
就業環境
■労使紛争を防ぐワークライフバランスの取れた就業環境
■ヘルスケアマネジメントによるES向上
■タイムマネジメントによるES向上
6. ESの好循環を生み出すPDCA
■ESとCS(顧客満足)と企業利益の因果関係を知る
■ES向上のPDCA診断項目を知る
※一部内容が変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
■ワークライフバランス研修 ■モチベーション向上研修 ■組織診断
ES向上を図るにはワークライフバランスの取れた心身ともに健全な状態で能力を発揮できる
就業環境が求められます。
ワークライフバランスの重要性からタイムマネジメントとメンタルヘルスケアの実践ノウハウ、
業務改善ノウハウが習得できるプログラム。
答えを簡単に求めるのではなく、ケースなどを参照しながら、自分自身の役割に照らし合わせた
状況把握を行った上で、それぞれの方にとって、ひては組織にとって必要な行動指針を見い出す
ワークに取り組んでいただきます。
ES(従業員満足)向上を図るには先ず第一に、ワークライフバランスの取れた
心身ともに健全な状態で能力を発揮できる就業環境が求められます。
その整備が心許ない状態では、そもそも安心して働くことができず、
CS(顧客満足)にまで知恵が廻りません。
そのためには従業員の負荷に依存することなく、生産性の向上をもたらす
業務改善も欠かせません。
アイルのワークライフバランス研修では、
@ES(従業員満足)の足場となるワークライフバランスの重要性を理解する
Aタイムマネジメントとメンタルヘルスケアの実践ノウハウを学ぶ
Bムダを省き、新たなムダを作りださない業務改善ノウハウの習得
を中心に、ES(従業員満足)向上の足場となる組織の体制作りをに担うための
スキルを学んでいただけます。
1. ワークライフバランスとマネジメント革命
■施策と意義
■ワークライフバランスが求められる背景
■マネジメント改革
■時間改革/人材活用改革/組織のあり方改革
■制度の利用を促進する
■実践に向けた理解度チェック
2. チームにおける時短の必要性
■ 「時短」の必要性
■チームにおける「時短」アプローチ
■ノー残業デーの効果
■チームで取り組み時間活用
■限られた時間の中で成果を上げるノウハウ
3. ESの必須課題 ヘルスケアマネジメント
■メンタルヘルス対策、4つのケア
■メンタルヘルス対策の一次予防→二次予防→三次予防
4. 生産性向上を支援する業務改善ノウハウ
■業務改善の目的
■業務の棚卸しワークショップ
■業務のプロセスマップ化ワークショップ
■業務改善の目標設定ワークショップ
■業務の時間軸の改善ワークショップ
■手戻りの改善ワークショップ
■歩留まりの改善ワークショップ
※一部内容が変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
共通の目標により職場を活性化させ、連帯感を醸成する風土づくりを中心に、
職場の活性化をもたらす目標設定、連帯感を強める役割設定、自己成長を促す評価が
習得できるプログラムです。
答えを簡単に求めるのではなく、ケースなどを参照しながら、自分自身の役割に照らし合わせた
状況把握を行った上で、それぞれの方にとって、ひいては組織にとって必要な行動指針を見い出す
ワークに取り組んでいただきます。
ES(従業員満足)の条件として誰しも思いつくのが、賃金を筆頭とする雇用条件です。
しかし、それはあくまでも「不満を感じない」ようにする要素であって、
CS(顧客満足)向上につながるような、自社の商品やサービスに対する意義を
感じさせる効果は、残念ながら期待できません。
共通の目標に向けて職場を活性化させ、連帯感を醸成する風土づくりがあってこそ、
動機付けは始まるのです。
その取り組みに対して自己効力感を覚える評価も不可欠です。
アイルのモチベーション向上研修では、
@職場に活性化をもたらす目標設定
A職場の連帯感を強める役割設定
B“承認”を活用し自己成長を促す評価
を中心に、参画することへの充実度が高く、メンバーのモチベーションが向上する
組織風土づくりを学んでいただけます
。
1. 職場活性化の進め方
■賃金によるモチベーションの問題と限界
■モチベーションを向上させる目標設定を考える
■望ましい組織風土4つのポイントで問題の解決策を考える
@個人の自律性/
A仕事の構造化
B公平性/
C包容力
2. 職場活性化のツール
■横のコミュニケーション
@研修制度/
Aジュニアボード制度
B社内公募・FA制度/
C同期会
■縦のコミュニケーション
@ES調査/
Aコーチング研修
Bキャリア開発/
C経営層との定期面談
Dメンター制度
■全体的なコミュニケーション
@社内SNS/
A福利厚生としてのレクリエーション
Bフリーアドレス
■
ツールを参考にして、問題の解決策を具体化する
3. 連帯感の高め方
■連帯感がもたらすロイヤリティを知る
■プロフェッショナリズムと連帯感の関係を考える
■連帯感を生み出す役割行動を考える
4. ESを活性化させるマネジメント
■ESのマネジメントに必要な資質チェック
■資質の開発に向けたアクションを考える
■人事評価を“承認”のツールとして活用する
5. ESを推進するキャリア開発(仕事の与え方)
■仕事の価値を再認識する
■報酬につながる4つの承認
■自己成長への期待値を高めるキャリアパスを提示する
※一部内容が変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
なぜ組織診断が必要なのか?
経営環境が大きく変化してきている昨今、激動の変化の中で
停止することは
衰退を意味します。
変化し続けられる組織であるためには、
@従業員のモチベーションを高める
組織的な問題が、個々の意思疎通を阻害し、モチベーションを
下げていることが
多く見受けられます。
その課題を組織診断で的確に解決します。
A変化対応組織で在り続ける
活発な企業活動の中にこそ、変化への対応に前向きな風土が育ちます。
自分たちの真の強みを知り、組織の強みを伸ばすことで、
変化対応組織の風土を作ります。
が必要であり、勝ち残る組織です。
「組織診断」では、
組織の真の課題を解決し、組織の真の強みを
知ることで
会社の変化への意欲を高める事ができ、
ES(従業員満足)につながります。
■ES基礎研修 ■ワークライフバランス研修 ■モチベーション向上研修
【講師歴】
勝つべくして勝つ営業の戦い方、新入社員に対する組織人としてのマインド養成、さらには戦略視点の事業計画立案まで。
開発した研修プログラムは60以上。講師としてファシリテーションを務めた回数は1000回を超える実績を持つ。
その根本は常に「現場で活用出来なければ意味がない」という発想だ。
【講師・セミナー実績】
■ソリューション営業支援プログラム42講座:開発〜メイン講師
■管理職研修「目標設定と評価指標設定 BSCマネジメント活用法」開発〜講師
■新人〜中堅社員研修「社会人基礎力養成講座」開発〜講師
■「ビジネスEメール常識と非常識」開発〜講師
■その他、コーチングやロジカルシンキングなどのフレームワークから、
現場で実践できるノウハウのみ抽出した、研修プログラムの開発〜講師多数
【経歴トピックス】
◆情報サービス出版会社マス広告・媒体・イベントを活用したリクルーティング支援のディレクターとして入社。
ITを始めとする技術者、建設現場、あるいは娯楽施設など、採用難易度の高い案件に取り組む。
人材ビジョンのない人材の採用・育成は成功しないという原理原則を一貫。
◆株式会社アイル教育連動型の求人サイト企画を持ち込み、弊社代表岩本から「一緒にやろう」と誘われ、
富士通niftyとのアライアンスによる、「アイルの学べる求人サイト@ばる」の立ち上げメンバーとして入社。
人材ビジネス会社向けに、採用と教育アウトソーシングを連動させた、事業支援サービスを最前線で展開。
現在は顧客が人材ビジョンを明確にし、その実現を図る土台となる「成長」を支援する活動にシフト。
※各講座のテキスト代が別途お1人様1,000円(税抜き)必要となります。
※法人様の場合は、請求書発行が可能となります。
※講師派遣・集合研修をご希望の場合は、別途ご相談下さい。
開催エリア | 開催日 | 開催講座 | 開催時間 | 受講定員 | 研修会場 | 研修スタイル |
---|---|---|---|---|---|---|
東京 | ※日程調整中 | ES基礎研修 | 10:00〜17:00 | 16名 | アイルキャリアカレッジ東京校 | 複数の企業様が参加される合同研修 |
東京 | ※日程調整中 | ワークライフバランス研修 | 10:00〜17:00 | 16名 | アイルキャリアカレッジ東京校 | 複数の企業様が参加される合同研修 |
東京 | ※日程調整中 | モチベーション向上研修 | 10:00〜17:00 | 16名 | アイルキャリアカレッジ東京校 | 複数の企業様が参加される合同研修 |
開催エリア | 開催日 | 開催講座 | 開催時間 | 受講定員 | 研修会場 | 研修スタイル |
---|---|---|---|---|---|---|
大阪 | ※日程調整中 | ES基礎研修 | 10:00〜17:00 | 16名 | アイルキャリアカレッジ大阪校 | 複数の企業様が参加される合同研修 |
大阪 | ※日程調整中 | ワークライフバランス研修 | 10:00〜17:00 | 16名 | アイルキャリアカレッジ大阪校 | 複数の企業様が参加される合同研修 |
大阪 | ※日程調整中 | モチベーション向上研修 | 10:00〜17:00 | 16名 | アイルキャリアカレッジ大阪校 | 複数の企業様が参加される合同研修 |
※同業他社の方のご参加はご遠慮いただいております。
※参加人数が5名以下の場合は、開催見送り・延期等を行う可能性があります。また、研修ルームの広さに応じて受講定員を変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※法人様の場合は、請求書発行が可能となります。
※講師派遣・集合研修をご希望の場合は、別途ご相談下さい。
問合せ・資料請求フォームよりお問合わせください。担当者より、残席状況と併せて、申し込み手順などのご連絡をさせていただきます。ご質問など含めまして、お気軽にお問合せください。問合せ・資料請求フォームはこちら。
ES(従業員満足)研修プログラムに関するご相談は随時受け付けております。企業様の要望に合せたご提案もさせて頂いていますので、まずは一度お問合せ下さい。お問合せは、メールフォーム、もしくはお電話(0120-147-396)でもお受けしております。お気軽にお問合せ下さい。